ネイキッド

「Naked」とは、裸の、むき出しの、という意味の英語で、バイクでネイキッド(Naked)というと、カウルを装着していないバイクのことを言う。 ネイキッドというジャンルが生まれたのは、カワサキが1989年にゼファー(ZEPHYR)を発売したことにはじまると言われている。1970年代までは、バイクにカウルを装着していないのは当然の形であり、ひとつのジャンルとして認識されるまでもなかった。 しかし、ロードレーサーのレプリカモデルに代表されるように、市販バイクが高速化されるに伴い、1980年代には、市販バイクは本格的なフルカウルを装着したものが主流となっていった。このような流れに反するように生まれたゼファーや、その後発売されたホンダCB400スーパーフォアによって、カウルを装着していない「ネイキッド」は、バイクのひとつのジャンルとして確立されることとなる。 おもな車種は、カワサキでは前出のゼファーのほかに、ZRXシリーズ、バリオスなど、ホンダではCB400スーパーフォアのほかにCB1300スーパーフォア、CB750、ホーネット(Hornet)250、VTR250がある。ヤマハではXJRシリーズやジール、スズキではGSX1400、GSX400インパルス、バンディットシリーズなどがある。外国車では、ドゥカティのモンスターシリーズがネイキッドとなる。

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